サイトで作るオリジナル挨拶状のススメ vol.1 /時期ごとの文例/お中元・お歳暮

掲載日:2015/05/28

挨拶状が苦手なのはナゼ?

サイトで作るオリジナル挨拶状のススメ vol.1 /時期ごとの文例/お中元・お歳暮

四季折々の節目に、親しい方やお世話になった方などにちょっとした気遣いを表したい。自分の生活の変化を、つながりのある方々へ報告したい。そして、これまでと変わらない感謝の気持ちを伝え、これからますますのご愛顧を賜りたい。そんなときにしたためるハガキや手紙が挨拶状です。

就職、結婚、出産、開店、開業、転職、退職、退院や転勤、引っ越しなどのほか、お中元、お歳暮などに添える手紙など、ざっと挙げただけでも挨拶状は、様々な生活のシーンで人と人をつなぐ重要な位置を占めるものであるといえます。

このように生涯を通じて、挨拶状を書く機会は大変多いのですが、いざ書くことになると、躊躇したり、億劫になったり。どちらかというと気が進まない、という方が多いのではないでしょうか。それは、普段の生活では使うことのない時候の挨拶や決まり文句・文例などを、失礼のないように使わなければならないという慣れない作業が、大きな負担となっているからかもしれません。

時期によって変わる細かい文例の組み合わせ

一般的な「拝啓」から始まる文面の場合、次に続くのが時候の挨拶なのは、ほとんどの方がご存じだと思います。ですが、これにも四季それぞれに細かく分かれた数多くの文例があります。その後にも相手の安否を尋ねる挨拶、自分の安否や現状を知らせる挨拶などが続きますので、状況に応じて様々な取捨選択が必要となります。

◆お中元の時期と添え状・挨拶文

たとえば、季節が決まっているお中元の添え状の場合、一般的には7月初旬から7月半ばまでとなりますので、あらたまったところでは「盛夏の候」「向暑のみぎり」など。また少し親しい方へのものですと「海山の恋しい季節となりました」「暑さの厳しい日々が続きますが」といったところです。

◆お歳暮の時期と添え状・挨拶文

同じく毎年同時期に送るお歳暮は、12月はじめから20日前後が一般的。ですので「師走の候」「寒冷の折」、やわらかいところでは「めっきり寒くなりました」や「年の暮れを迎え、気ぜわしい日々が続きますが」などがあります。

生活に変化が多く、挨拶状を出す機会が多くなる3月から4月にかけての場合ですと「春暖の候」「春風の折」や「日増しに暖かくなり」「花の便りの嬉しい頃になりました」などが、よく使われるようです。

そしてこの後には、相手の安否を尋ねる挨拶として「皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」や「皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。」などと続きます。

以上はあくまで一例にすぎません。その時の状況に応じて無数のバリエーションが生まれ、そのいずれを選ぶかによって、あなたの気持ちが相手方へどのように伝わるかが変わってくるのです。



※明日は、「サイトで作るオリジナル挨拶状のススメ/挨拶状作成サイト」をご紹介!“その2”に続く…

つながるプリント.com amazonストア